ニセコクラシックが惨敗に終わり、8月は長男の夏休み等で家族と過ごす時間を重要視。
200㎞のレースに出る予定で9月に富士チャレ、10月に岡山エンデューロを調整レースとして出走し、11月のおきなわに合わせるプランで9月上旬から再度走り込み開始!
恒例となった小浜練を再開
今シーズンは結局13回小浜練を出来たが個人的にはもっと行きたかった。
何故それほどそのコースに行くのか問われたのでここで小浜練を軽く紹介
まず何より大事にしてることは怪我なく事故なく自宅に帰ること
よって何回も同じコースを行く事で路面の荒れ具合、コーナーの深さ、道路工事の場所、危険な交差点等が把握出来てより安全なライドが可能なる
2つ目は交通量の少なさ
これも安全ライドにつながる
3つ目は信号の少なさ
レースを想定した場合なるべく頻繁にストップすることは避けたい
4つ目はバラエティルートの豊富さ
基本美山赤橋から裏京見を越え帰るが、美山赤橋から佐々里、裏花背経由で帰ることも出来、獲得標高もおきなわと同様の2500mを獲得できる
また美山の茅葺きの里前等長閑な田園風景の中のライドは本当に気持ちが良い
最後5つ目は同じコースを行く事で過去の自分と比較出来、ソロライドになっても峠のタイムやパワーを基準に飽きる事なく練習が出来る
とまぁこのような感じで可能な限り週1回のペースで実施していた
またソロライドになったら今回はアベレージスピードを上げよう、エアロポジションを気にして走ろう、ダンシングを多用してみよう、どれくらいでハンガーノックになるか試してみよう等毎回課題を持って取り組んできた
9月、10月は時間を作っては走り込み大体週500㎞を目標に月間どちらも2000㎞ほどの乗り込みを実施した
苦労したのは減量
年間通して増減が少なくオフシーズンでもプラス1〜2Kgほどになるだけで常時67〜68Kgで推移する
65Kgまで絞りたいなと炭水化物を控えたり、摂取カロリーを控えたりしたが筋肉量が多いせいか、ほぼ変わることがなかった
逆に炭水化物を控えすぎるとエネルギー不足となり、力が入らなかったりして色々苦労した
最後は開き直り結局67Kgで本番を迎えた
効果があったのは禁酒
やはり肝臓負荷を考えた場合、練習した日のアルコール摂取はせずに回復に費やし、翌日には脚に疲労感は残るものの身体のダルさ等はなかった
これはやって良かった
お財布にも優しいし
家事に関しては勿論妻も働いてくれているので自ずと折半になる
朝長男を送り出し8時ごろからライドを開始し、学校から帰る15時には帰宅、洗濯物を畳み、宿題を見て、習い事の送迎、習い事中に晩ご飯を準備して、子供とともに風呂に入り、21時半には子供とともに就寝する
そんな感じで推移していたように思う
それでも平日の昼間にライド出来る仕事のありがたみをいつも感じていた
また両親が妻が帰るまで次男を見てくれたりと周囲の応援と支援が大きかった
妻も家事は折半とかいいつつ僕より率先して家事をしてくれ、調理方法にも何かと気を使ってくれた
ただ大変困ったのが次男の夜泣きだった
大体眠りが深い深夜2時、3時ぐらいに2回ほど大きな夜泣きで起こされた
妻がいる時は妻が全て対応してくれたが、妻が夜勤の時の対応にはほんと苦労したし、快眠が得られないは疲労回復が出来ずほんと困った
そんなこんなでなんとか仕事、家事、育児のバランスを取り、周囲の援助にも恵まれて今シーズン最終戦のおきなわへ身体作りをしていった